お客様のブランドイメージを高める高品質なブランドタグをご提案します

織り糸の画像

商品について

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アパレル副資材

織ネーム

「このデザインは織物で表現できるの?」
「法人向けの大量生産に対応してる?」
といった疑問から
「最適な注文数量や価格は?」
「納期はどのくらい?」
という詳細な質問まで織ネームに詳しい担当者が丁寧にお答えいたします。

織ネーム

創業60年の私たちが手掛けるブランドタグや織ネームと呼ばれる小さな生地は、 製品に高級感や安心感をプラスし、ブランドの個性を際立たせる大切な要素だと考えています。
この小さな織りネームは、ベースとなる生地とデザイン部分を一緒に織り込むことで製作されており、刺繍とは異なる風合いを持ちます。

よくいただく質問に「織りネームは大量生産向けですか?」というものもありますが、私たちは少量のロットにも対応可能です。
どんなデザインやサイズでも、小ロット生産が得意で、もちろん大量生産も迅速に対応していますので、ご安心ください。

また、「他社では断られたデザインですが、織りネームとして表現できますか?」というご質問も多くいただきますが、創業からの経験と技術で、お客様の要望を織物で忠実に再現してきました。
最大12色の色糸を使用し、糸の種類や太さ、そして数千種類の織り方を駆使して、可能な限りデザインを忠実に再現いたします。。

織りネームやブランドタグを初めてお作りになる時は、分からないことが多いと思います。
そんな皆様のご相談先として、私どもにお問い合わせいただければ、織物のプロが最適な方法を1営業日以内にご提案いたします。

※織ネームを作る機械には「レピア織機」や「シャトル織機」などの種類があります。弊社では、お客様が求める織ネームに最適な織機で製造いたします。

織機の特徴はこちら

織ネームの種類

平織ベース

薄くて丈夫で摩擦に強い

平織の白ベース表面 平織の黒ベース表面

平織は「プレーン」織りとも呼ばれ、光沢が少なく、薄手の生地で、摩擦に強く丈夫である特徴を持ちます。
ただし、ベース地の色が"白色"、"黒色"、"淡色"に限られることや、文字やロゴ(紋柄)の色が濃い色でベース地が淡色の場合、裏にある文字やロゴに使われている糸が表面から透けて見えることがあります。
これらの色の問題点は、使用する織機の種類を変更する方法や、ベタ織タイプにするなどの方法で解決できます。

デザイン表現は粗い仕上がりになりやすく、クラシックな雰囲気やヴィンテージ感を再現したい織ネームなどにおすすめです。
取り付けされる製品は、バッグやポーチ、シャツなどこすれや摩擦の多い外側に縫い付けられています。

平織について詳しく

綾織ベース

厚手で光沢が有り、しわになりにくい

綾織の白ベース表面 綾織の黒ベース表面

綾織は「ツイル」織りとも呼ばれ、平織よりも光沢が多く、柔らかく伸縮性があり、シワになりにくい特徴を持ちます。

平織のように色の再現に制限が無く、数多くの色を表現できますし、生地を厚くすることもできます。
また、タテ糸とヨコ糸が交差する点が斜めにつながり、斜文線と呼ばれる斜めの文様がベース地に現れます。 ただし、摩擦に弱い構造ですので、擦れが少ない場所に取り付ける方が安心です。

デザイン表現は、この斜文線を背景にすることで、特徴的なブランドタグにすることができますし、しなやかな構造ですので、 細い線などを使った緻密なデザインや小さい文字の表現におすすめの織り方の一つです。
取り付けされる製品は、パーカー、婦人服などの秋冬向けの厚手の生地を使用した製品に縫い付けられていることが多いです。

綾織について詳しく

朱子織ベース

厚手で柔らかく、インナー向き

朱子織の白ベース表面 朱子織の黒ベース表面

朱子織は光沢があり、厚手で柔らかく、しわがよりにくいという特徴を持っています。平織や綾織と比較すると最も柔らかい風合いがあるため、肌に触れるインナーなどに使われることが多いです。 ただし、摩擦には弱く、一般的にはベース地の色が”白”・”黒”、”淡色”に限られ、文字やロゴの色が濃い場合、裏の糸が透けて見えることがあります。弊社ではその欠点を特殊な素材や織り方を使うことで解決しております。

朱子織について詳しく

裏朱子織ベース

光沢がない、緻密なデザインに最適

裏朱子織の白ベース表面 裏朱子織の黒ベース表面

裏朱子織は朱子織の裏面にブランド名やロゴなどを入れて、表面として使用したタイプです。朱子織とは反対にヨコ糸が表に多く出るため、ベース地の光沢を消すことができます。また、緻密なデザインを表現しやすく、高密度や超高密度におすすめな織り方です。

裏朱子織について詳しく

梨地織ベース

梨の表面のような光沢の無いざらざらが特徴的

梨地織の白ベース表面 梨地織の黒ベース表面

梨地織は文字通り、梨の表面のような光沢の無いざらざらしたベース地が特徴の織り方です。 他の織り方の多くは、規則正しい模様がベース地に現れますが、梨地織りは不規則な模様が特徴的で、裏朱子織と同じように表面の光沢を消すことができます。 不規則な模様も色々と変化させることができるため、他とは違う生地表面を作ることができます。 また、織り密度を高くすることで、耐摩耗性の向上と緻密な文字やデザインの再現も可能になるため、高級感を高めたい製品におすすめです。

梨地織について詳しく

袋織

表裏の両面にデザインを織り込める

袋織のミサンガ表面 袋織のミサンガ表面

袋織は名前の通り、袋のように中に空洞を作ることができる織り方です。そのため表面と裏面にそれぞれに別々の文字やデザインを描くことができるのが最大の特徴です。この織り方を使えば、お守り袋のような製品を作る時に縫製箇所を減らすことができます。
また、中を空洞にせずに表面と裏面をくっつけて1枚の生地にすることもできますので、織りネームやブランドタグで表と裏に異なる文字やデザインを描きたい場合に最適です。

袋織について詳しく

ベタ織タイプ

色の自由度が高く、ロゴや文字に最適

ベタ織タイプ

ベタ織はベース地を別の色糸で覆うような織り方をするため、厚手でしわがよりにくく、背景や文字、ロゴなど、使用する色に自由度があるという特徴を持っています。
背景に濃い色を使う場合や、ラベル全体で色数を多く使用したい場合に選ばれる織り方です。

ベタ織について詳しく

高密度織タイプ

繊細な表現ができる、高級感のある仕上がり

高密度織タイプ

高密度織は朱子織や綾織を基本にして、通常より細い糸を数多く織り込み、織物の密度を高くした織り方です。
極細糸を数多く織り込むことで、細い線や小さな文字をきれいに表現することができます。複雑な絵柄や文字を再現する織ネームには最適な方法で、他のどの織り方よりも高級感がある仕上りになります。
今、最も選ばれることが多いタイプですので、ぜひお問い合わせください。

高密度織について詳しく

防縮織タイプ

収縮や歪みに強い

防縮織タイプ

収縮やゆがみに強い織ネームを製作することが出来ます。JIS規格による試験にて収縮率0.5%以下を実現しました。
織ネームを取り付けた製品のアイロン仕上げ加工時に、織ネームが縮むという問題をよく耳にします。加工温度が高いほど顕著になり、7~8%縮むことも珍しくありません。
通常繊維雑品製品は2%の収縮は許容範囲とされていますが、お客様によっては更に厳しい数値を要求されることがあります。弊社では幾つかの方法を組み合わせ、タテ糸方向の収縮率がほぼ0%、ヨコ糸方向の収縮率が0.5%以下を達成しております。
海外では高温の防縮加工で対処しているようで、防縮剤の危険物質の使用も散見されているようですが、 弊社では安全安心な手法により、お客様のご要望にお応えいたします。是非一度、弊社の技術をお試しください。

防縮織について詳しく

出口織ネームのブランドタグが
選ばれる4つの理由

高品質

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弊社は織ネーム産地の石川県にあり、国内自社製造による安心の高品質な商品を日本国内で生産しています。織物の設計図である『型』も自社で作りますので、微調整などが短時間に可能になり、高品質な織物を作ることができます。

信頼と実績

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創業から60年以上の間に、2,000社を超えるお客様に納品させていただきました。ブランドタグや織ネームなどのアパレル副資材はもちろん、イベントグッズや記念品、販促品に使用される、 お守り袋やミサンガ、プロゲーマー向けのマウスパッドなど様々な業種のお客様に納めさせていただいております。マウスパッドの特設ページもご覧ください。

小ロット・短納期

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弊社内ではネームタグや生地を織るだけではなく、デザイン作成はもちろん、『型』づくり、できあがった商品の切断・折り曲げもおこなっています。そして最後の工程である検品・袋詰め作業も弊社でおこないますので、多少厳しい納期でも対応できる場合がございます。一度お問い合わせください。

1点だけのモノづくり

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連続織り込み技術を使って、すべてのブランドタグで異なる番号や名前が織り込まれているものを作ることができます。 数量限定商品に取り付けたり、スポンサー企業名を入れたグッズなど、いろんな使い方ができる技術ですので、是非お問い合わせください。 参考までにシリアル番号織ネームの詳細ページもご覧ください。


上の織り方タイプに該当しない場合や、選ぶのが難しい時は、「お問い合わせフォーム」からご連絡ください。
お客様のデザインを織ネームできれいに表現する最適な織り方をご提案させていただきます。

スマートフォンの方は上部の「電話をかけるボタン」またはこの番号(076-272-3232)をタップして電話がかけられます。(※平日のみ受け付け/9:00〜17:30まで)

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