出口織ネームが提案する安心の5つのポイント
出口織ネームが作る織りネームの
仕上がりの特徴は
※硬めと柔らかめの2種類から選べます
出口織ネームに届いたお客様からのお声
出口織ネームなら細かいところまで
発注できる!
さらに6種類から
最適な織り方を提案
してもらえる!
一般的によく使われる「糸」と「織り組織」を使った場合の「織り方」ごとの特徴をご紹介します。ただし、この特徴は織ネームにおける特徴です。洋服などの生地とは異なることがありますのでご注意ください。
※『糸』はヨコ糸を意味します。私たちのタテ糸はポリエステルです。
また、『織密度』とは1cm間に織り込むヨコ糸本数のことを意味します。
この表の特徴は「織り方」と「糸」と「織密度」の組み合わせによって大きく変化します。例えば、綾織の耐摩擦は一般的には”×(低い)”ですが、摩擦に強い糸を使えば”◯(高い)”に変えることができます。
この3つに当てはまらない場合は、織り方を選ぶことなく、私たちにお問い合わせください。もちろん、上の3つに当てはまった場合も、お問い合わせください。お選びいただいた「織り方」に最適な「糸」と「織密度」の組み合わせで作る、あなただけの織ネームをご提案いたします。
出口織ネームでの 制作の流れ
仕様に関するお打ち合わせ
お問い合わせいただいた内容を確認し、お客様のデザインを織物で再現するための仕様をお打ち合わせいたします。
織物での再現が難しい部分や、追加で教えていただきたい点などをご連絡いたします。
仕様が決まりましたら、お見積りをお送りいたします。
織物設計図作成
Adobe Illustratorデータから、織物設計図の作成をおこないます。
お打ち合わせ時の内容を踏まえて、デザインや色はもちろん、取り付け場所に最適な織り方と糸を選びます。
細かい部分まで表現できるよう設計図の修正と織機設定の調整をおこないます。
本生産
いくつもある本生産の予定を組み立て、最短でお届けできるように段取りをしています。
織物設計図作成時に完成とした織りネームと確認しながら、本生産をおこないます。織っている最中も糸の浮きや汚れなどの不良が起きていないか確認しながら生産しています。
加工と検品
工場で織り上がったブランドタグは仕上がり具合の柔らかさを決める加工をおこないます。その後、1枚1枚を検品し、不良品を取り除きます。
そして、お客様のご要望に応じたカット・折り曲げ作業を経て完成品となります。
よくあるご質問
すべて作り直して交換させていただきます
打ち合わせ内容と大きく色が異なる場合は、すべて無料で作り直します。
打ち合わせ時のデザインと異なる場合は、すべて無料で作り直します。
入稿いただくデザインデータや工場の混み具合を踏まえ最短納期で対応いたします。
別途費用が発生しますが、試作品の作成も可能です。
ただし、試作品を見てからのデザイン修正は有償になります。
デザインの再現性と取り付けされる商品や取り付け場所に最適な織り方をご提案いたします。
そのブランドタグのデザインデータか、現物見本があれば近い仕上がりのものが作れます。
デザインを拝見しないと判断できませんが、作れる可能性は高く、そのようなご依頼も多いです。
いいえ。2年以内に追加のご注文をいただければ、2年間の型データは延長されますので不要です。
すべてのお客様に現金振込での先払いをお願いしています。ご入金確認後の製作になります。
デザインが鮮明で無い場合や寸法がわからない場合は概算でのお見積りになります。
また織ネームの製作にはAdobe Illustrator バージョンCS5での実寸サイズデータが必要になります。
弊社でもデータの作成は有償ですが可能ですのでご相談ください。
1個からでもお作りいたします。ただ300個までは製作費の総額が変わらないことが多いです。
経済的に適切な数量をご提案いたします。
世界に誇る技術力で、皆様のブランドを支えます

私たちは、1950年に創業したジャガード織物の専門企業です。1957年から織ネームやブランドタグの製造に転換し、長年にわたる技術の蓄積と革新を続け、常に高品質な製品とサービスを提供してまいりました。
現在では日本全国の様々な業界のお客様が必要とされている織物製品を提供できるようになりました。
織物で再現するのが難しいこともありますが、難しいご要望こそが私たちの織り技術の向上につながっています。
織ネームは取り付けられる商品の一部分ですが、商品のブランドを証明する大切な役割を持っていると考え、お客様の製品の価値向上パートナーとして、ものづくりに励みます。
どのようなことでも遠慮なくご相談ください。
- □思い通りの仕上がりにならない
- □満足できるモノを作れる業者を何度も探したくない
- □何度も織り上がりの修正をお願いする時間がもったいない
- □他のブランドより高品質の織りネームにしたい
- □妥協せずにモノづくりがしたい
皆さんが一生懸命作り上げたシャツやパンツ、バッグやルームシューズ。
それらの一つひとつに取り付けられる織ネームが、
ブランドの顔なりうると私たちは考えています。
最近ではブランド名が商品に直接印刷されることも増えていますが
それでもなおハンドメイド作家さんは
プリントネームから織ネームへの変更を希望されています。
また、デザイナーさんやメーカー企業は特徴がある織りネームを求めて
ご相談がたくさんあります。
先日、あるコーヒーショップで出会った染職人の青年との会話がその理由を教えてくれました。
彼は天然素材のシャツを自分で染色し、ネットショップや展示会で販売しているとのこと。
彼が首からぶら下げていたお守り袋のようなタグが、彼のこだわりを象徴していました。
「このTシャツも自分で染めたんですか?」と尋ねると、
「そうなんです。めっちゃ時間かかりましたよ」と返事が。
ブランドタグについて聞くと、
「今は既製品だけど、本当はオリジナルのを作りたいんです」とおっしゃりました。
「やっぱりオリジナルのネームタグの方が良いですか?」と聞くと、
「そりゃそうですよ!お守りみたいな形で服の外側に見えるようなのを作りたいんです。
オリジナルのタグの方がお客さんも安心して買えるし、そもそもカッコいいでしょ!!!」
と、彼の目は輝いていました。
「織りネームって付いてないとダメですか?プリントされたブランドタグとかもあるでしょ?」
と私が尋ねると、
「いやいや、織りネームがなかったらどこのブランドなのか分からないでしょ!
超有名ブランドでもロゴが商品のデザインになってるし、それがなかったら分からないですよ!」と力強く答えました。
彼の言葉を聞いて、私は改めて感じました。織ネームは単なるタグではなく、ブランドの魂そのものだと。
お客様に安心と信頼を提供し、自分の作品に自信を持つためには、オリジナルの織ネームが不可欠です。
お問い合わせ織りネームやブランドタグのお問い合わせ・お見積りフォーム
- 今使っている織りネームと同じものを作ってほしい
- デザインが決まっているので、お見積りを作ってほしい
- 他社で断られたデザインだけどブランドタグにできるのか見てほしい
- 初めて織りネームを作るので分からないことを相談したいなど
お悩み・ご質問なども
遠慮なくお問い合わせください。
お急ぎの方はお電話(076-272-3232)にて
お問い合わせください。
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