
出口の技術
織機
レピア織機
レピア織機は左から剣(レピア)と呼ばれるものがヨコ糸を掴み中央まで運び、右のレピアがその糸を受取り、右端まで持っていく作業を繰り返しながら糸を織り込んでいく織機です。
シャトル織機に比べ、高速で製織でき、織り幅も自由に決めることが出来ます。
そして使用する色糸数も12色まで選ぶことが出来ます。
また、当社のレピア織機の中には横幅が180cmのタイプがあり、180cm幅の絵柄を織り込むことが出来ます。
この大きな幅の織機は日本には数台しか無く、大型のタペストリーや壁面への生地制作に活躍しています。