このブランドタグの特徴は大きく書かれている「和魂」という文字が筆で書かれたような文字であることですね。
この織ネームを設計した担当者によると、
「毛筆らしいロゴになるように、筆の”はらい”を織で表現する」
のが苦労したそうです。
また、上下に入っている文字も小さいので、しっかり読み取れるように織物設計するのが腕の見せ所ですね。
取り付ける商品に負けない「力強いロゴ」と「織ネームとしての耐久性」を満たしたブランドタグになったと思います。
お客様の商品の顔になることが出来ればうれしいですね。
出口織ネームでは、毛筆の文字をラベルや生地に織り込む商品がよくあります。
著名な方の文字を織り込んだコースターや掛け軸などは印刷とは違って、とても高級感があり好評です。 記念品やイベントの賞品などに最適ですよ。